'15年3月 臼田駅発で田口峠越え&富岡製糸場のサイクリング

2015年3月31日(火) 晴 56.9km
 小海線の臼田駅を出発し、龍岡城(国の指定文化財)を見た後 田口峠越え。 下仁田駅前(上信電鉄上信線)を通り富岡製糸場(世界遺産)を巡るサイクリングです。
 観光地ではないため、臼田から青倉(R172と交差)までは自動車は非常に少ないです。 コースの特徴は田口峠を越えた後の九十九折りの下り坂でしょう。(動画を拡大してみてください。凄いですよ。) 木が無ければ道が「より幾重」にも重なって見えたのではないでしょうか。


         写真5/12 田口峠の出口にて


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  写真の撮影場所は地図を参照してください。
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~~~~~~~~ 地図、高低図 ~~~~~~~~~~


    地 図


    高低図


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~~~~~~~~ 写 真 ~~~~~~~~~~~~~


(1) 龍岡城 


    写真1/12 臼田駅 :小海線はワンマン運転で、駅員さんの居ない駅での降車時は先頭車の前部ドアしか開きません。 臼田駅は居ますが時間によっては無人になるかも---。 駅前からは浅間山、稲荷山公園のロケットタワーを見ることができました。




    写真2/14 龍岡城の稜堡の先端部 :龍岡城は五芒星形の西洋式城郭で、日本には他に函館の五稜郭しかなく「龍岡五稜郭」とも呼ばれているそうです。 巻末に航空写真を載せてあります。 稜堡とは突き出している部分の事です。 




    写真3/12 滝 :滝というほど規模は大きく有りませんが「滝」としました。


 田口峠までの途中に「日本で海から一番遠い地点まで2.3km」の看板が有りましたが、山道になりましたので 即断念。 勾配のキツイ場所は雨水砂防ダムと田口峠直前で9%あります。



(2) 田口峠(トンネル)にて


   写真4/12 田口峠トンネルの出口 :トンネル内から出口を見ました。 観光地であれば名前が付きそうな風景です。 




    写真5/12 看板と山:看板と比べると小さな山に見えますが現場は結構大きいです。




    写真6/12 連山 :左側には「連続する波」を連想させる山並みが有ります。




(3) 蝉の渓谷
 人が簡単に飛び渡れそうな感じがするほど、両側の岩壁が接近しています。 長さは200m程度と思いますが、なぜこの部分だけが「こんなに深く狭い」のか不思議です。 車に乗っていたら気が付かないかもしれません。


    写真7/12 蝉の渓谷(上流からの眺め) 




    写真8/12 蝉の渓谷(下流からのながめ)




(4) 富岡製糸場(世界遺産)


    写真9/12 満開の桜(下仁田IC) :国道254と交差する上信越自動車道の下仁田ICの桜はほぼ満開でした。




     -----富岡製糸場-----
 富岡製糸場内ではボランティアの方が、主に歴史についての説明(約40分)をしてくれます。
     写真10/12 繰糸工場内部 :機械の一部はビニールで覆われていますが、一列に並んでいる様は壮観です。 昔の事なので、動いている時はかなり「うるさかった」でしょうね---。




    写真11/12 ブリュナ館  :ブリュナとは富岡製糸場の設立に関わったフランス人で、年俸が日本人職工の120年分だったそうです。 でも日本を世界に押し出す仕事をしたんですね。




    写真12/12 上州富岡駅 :富岡製糸場の最寄り駅で 駅舎の上を一枚板の屋根が覆う構造です。 機能美とは違う気がしまが、素晴らしいデザインと思います。 



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  龍岡城の航空写真(出典元:ウィキペディア)---北は下です



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  富岡製糸場付近の食事処

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