Nー2023年5月27日 下吉田駅発で西川新倉林道サイクリング

晴のち曇 29.4km
 天気予報では来週は曇又は雨模様の天気で梅雨の走りの感じで、今日は貴重な晴です。
(天気予報は当たりました:台風2号沖縄接近中(6月1日(木)現在)
 新倉富士浅間神社の五重塔と冠雪した富士山を同時に見るチャンスは今日しかないと思い、サイクリングに行って来ました。 残念ながら富士山は雲の中でしたが、西川新倉林道から滅多に見れない角度から川口j湖全貌を望むことができ、「やや満足」です。御坂峠に寄り道を予定しましたが、富士山が見れる確率は0%と思い、中止しました。 



     写真3/13 五重塔と雲の中の富士山-1 @新倉富士浅間神社 




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地 図 ***********
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写 真 *********
      写真の撮影場所は地図を参照してください。
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     写真1/13 下吉田駅(Start Point)
 富士急の下吉田駅で下車するのは初めてです。天気はまずまずですので富士山が見えるの期待して出発です。 
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     写真2/13 五重塔 @新倉富士浅間神社(新倉山浅間公園)
 下吉田駅出発後に富士急のガードをくぐるり、ちょっと走ると新倉富士浅間神社(新倉山浅間公園)に着きます。駐輪代(200円)を払い、階段を上って境内に入ります。
 その後のいくつもの階段はパスし私は脇を通る坂道を上ります。五重の塔前は観光客が多く、人波が途絶えるのをしばらく待ちました。 
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     写真3/13 五重塔と雲の中の富士山-1 @新倉富士浅間神社
 観光客は欧米人が多かったです。日本人と中国人は外見では分かりませんが、10人中5~7人が外国人ではないかと思います。その外国人が多くて、ようやく撮影場所を確保しました。
 さて肝心の富士山ですが完全に雲の中です。今日の行程の途中では頂上が冠雪しているのが分かりました(写真9/13)が、冠雪が写っていれば少しは「様になった」のですが残念です。
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     写真 4/13 五重塔と雲の中の富士山-2 @新倉富士浅間神社
  写真3の少し右側で撮りました。あまり見かけない写真で「すみません」。
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     写真5/13 天然ガスの標識
 西川新倉林道に入ります。
 天然ガスの標識を見つけました。いったいどこで産出しているのか調べてみたら国内では76%が新潟県で、山梨では分かりませんでした。
 ちなみに2022年末現在、国内では石油・天然ガス鉱山は58ケ所存在し、天然ガスは23億㎥(国内供給量の2.2%:辺が1320mの立方体)生産されています。 
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     写真6/13 増田誠回想碑
 増田誠氏は平成元年没した画家です。  
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     写真 7/13 河口湖眺望
  増田誠回想碑を過ぎた後左側を見ると、時々木々の間に河口湖が見える場所がしばらくつずきます。
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     写真 8/13 ツツジの花
 今日初めて咲いている花を見かけました。後にも先にもここだけでした。
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     写真 9/15 富士山と河口湖(西湖)
 富士山と河口湖が同時に見れるのはここだけです。
 富士山は左側に写ってます。大半は雲に隠れておりますが、写真を拡大すると雲の上に冠雪部のみハッキリ(よーく探さないと分かりませんが)写っています。富士山全体が見れなくて残念でしたが、残り少ない冠雪部のすべてを雪を見られて、又景色を想像できて「ラッキー」としましょう。
 右側には河口湖が写っています。現場では気が付きませんでしたが、写真右側の河口湖の上にある「横長の白い部分」は西湖です。河口湖を拡大撮影した写真(写真10/13)を見れば分かる(??)と思います。
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     写真 10/13    河口湖(&西湖)の眺望(写真9の右部の写真)
 写真9/10と同じ場所から撮った河口湖です。西湖は右上の「横長の白い部分」で、河口湖に浮かぶ「うの島」の上に写っています。
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     写真11/13 ハイカーと河口湖
 左側の木々が金網に変わり、急に視界が広がりました。金網が途切れた部分で下を眺めると白滝林道を通るハイカーが歩いていました。
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     写真12/13 河口湖(&西湖) 
  写真11/13と同じ場所で撮った河口湖です。河口湖の「うの島」と右上に西湖(拡大しないと分からないと思います)が写っています。曇で残念です。
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     写真13/15 河口湖駅前の古い電車
 河口湖駅の改札口を出て右に歩いてゆくと、1両の古い電車があります。
 この電車は富士急行(2022年4月1日に電車部門は富士山麓電気鉄道に改称:注)の前身の富士山麓電気鉄道が1929年(昭和4年)開業した際の新造した2個のパンタグラフの電車(SLではありません)ですが、上田丸子電鉄(現 上田電鉄)に譲渡され1983年(昭和58年)に廃車されました。その後富士急が引き取り、創業60周年記念に製造時の姿に戻し(ただしパンタグラフは上田丸子電鉄時代の1個のままで、台車も違うらしいです。)、駅前に展示しました。


 注:  2022年4月1日、富士急行は大月~河口湖間を結ぶ鉄道部門(富士急行線)を分社化し、創業時の社名「富士山麓電気鉄道」にしました。
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